「ビスコ」
今回はグリコが提供している、ビスコについての食レポをしていきたいと思います。
グリコは日本人なら誰もがお世話になっている、日本を代表するお菓子メーカー。
東証1部上場企業です。
創業1929年と、90年近くになります。
そのグリコが提供している、ビスコ。このビスコにも災害時に食べるための非常食があったんですね!驚きです。
容器について
まずこちら、ビスコの容器についてですが、おなじみのパッケージの男の子とビスコの写真が入っています。
何十年と変わらずにいるこのデザインを見ると、どこか安心してしまいますよね。
このパッケージの凄いところは、災害時の安否情報が確認できる電話番号とやり方が記載されているところです。
さすがグリコですね。災害時では、遠く離れた親戚や家族などの安否が気になりますが、その電話確認の方法はあまり知られていません。
私も実は知りませんでした。
こういう本当に災害を想定した情報を知っているか知らないかで大きく変わってきますよね。
容器のサイズは結構大きいのですが、横幅が10cm、縦幅が13cmです。
そして、1パックに5枚の小さなビスコが入っていて、6パックが入っていますので、合計30個のビスコが入っています。
味と風味について
味はどうなのでしょうか?缶詰に入っているので紙のパッケージと味の違いはあるのでしょうか?
実際に食べてみましたが普通のビスコでした。
いつもビスコを食べているお子さんからしたら、馴染みの味が災害時にも食べられると、本当に安心してしまいますよね。
甘いんですが、ビスコ独特の苦さといいますか、バニラの風味が口の中に広がり、食べた後もその風味が口の中にずっと残っています。
ですので、余韻も楽しめますよね。
状況によっては、一人一個と制限されてしまう可能性もありますので、そういうときにはこの風味を長く保てるのは大きなメリットではないでしょうか?
おしいところ
袋をあけてみると、ビスコがしっかりとくっついていないものが結構ありました。
これはきっと、5年保存をするために、中の酸素を抜いているので、クリームとビスケットの粘着性が失われたからなのではと思います。
でも、挟んでたべたら味は同じ。
問題なくおいしくいただくことができましたよ!
緊急時には24時間対応!!
営業時間 9:00-17:00
定休日:日曜・祝・第二/第四土曜日