『水害予防対策』
今回は「水害予防対策」について学んでいきましょう。
日本では今まで10年間の間に97%の市区町村で水害が起きています。
原因としては、ゲリラ豪雨、台風、ダムの決壊等による増水により洪水が起きてしまいます。
岐阜県では、9つのダムと木曽川水系ほか5水系の一級河川があり県内を縦横に流下しています。そのため、台風時などの水が増水する恐れがある場合はより注意をしなければなりません。
では、水害の対策はどうしたら良いのでしょうか。
- 避難場所、避難経路の事前確認
- ハザードマップで家周辺の危険なところを知る
- 家族が離れているときの安全確認の方法を決めておく
- 非常時の持ち出し品を事前準備しておく
(一般対策計画 第2章 災害予防 第10節 水害予防対策 P39参照)
◆方針
洪水等による水害を防止するための必要な水防組織、施設の整備等は、別に定める「岐阜県 水防計画」によるものとするが、水害と関連のある貯木対策、道路施設対策については次に定めるところによる。
◆実施内容(一部省略)
①貯木対策
②道路施設対策
③指定緊急避難所
④水害リスクの開示
⑤防災知識の普及
もしもの時が起きた場合には、大体の場合は頭が真っ白になって何も動けない場合が多いです。
事前に準備しておくことで、ご自身・ご家族・財産を守ることに繋がっていくのではないかなと思います。
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