アンシンクは岐阜県で消防関連・設備点検など消防設備管理業務中心に、防災に関するコンサルタントや防災グッズの販売を行っている総合防災専門業者です。

まずはお気軽に資料請求を!

資料請求
0120-367-119

緊急時には24時間対応!!
営業時間 9:00-17:00
定休日:日曜・祝・第二/第四土曜日

 

『孤立地域防止対策』

『孤立地域防止対策』

『孤立地域防止対策』

今回は「孤立地域防止対策」についてです!

 

孤立地域とは、災害時、外部との交通・通信が途絶えて住民の生活維持が困難になる集落。国は、地震や土砂災害、津波などで、道路や港が使えなくなり、人の移動や物資の流通が困難・不可能になることを「孤立」と定義していることをいいます。

(一般対策計画 第 3 章 災害応急対策 第 16 節 孤立地域対策  P.176参照)

◆方針

災害時における孤立の内容は、大別して、情報通信の孤立と、交通手段の孤立がある。情報 通信の孤立は、救助機関における事案の認知を妨げ、人命救助活動を不可能にし、交通手段の 孤立は、救援活動に支障を及ぼすとともに、孤立地域住民の生活に大きな影響を与える。この ため、孤立が予想される地域が多数存在する本県の災害応急対策では、次の優先順位をもって 当たるものとする。

(1) 被害実態の早期確認と、救急救助活動の迅速実施

(2) 緊急物資等の輸送

(3) 道路の応急復旧による生活の確保

◆実施内容(一部省略)

1.孤立実態の把握

2.救助・救出活動の実施

3.通信手段の確保

4.食料品等の生活必需物資の搬送

5.道路の応急復旧活動

 

孤立地域では土砂災害による二次災害の恐れも十分にあります。

2010年のデータですが、災害時孤立する可能性がある地域は中山間部で1万7406か所、海岸部で1805か所もあるという調査結果がでています。

災害がおきてしまったら遅いので、そうなる前に対策を!

アンシンクはあなたの安全をサポートします!

お電話でも、メールフォームからでお問合せお待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


アンシンク