「簡易トイレの必要性!止められない生理現象」
簡易トイレの必要性!
備蓄として一番重要で、大変なのがトイレです。お腹が減っても多少は我慢できますが、トイレは我慢ができません。
災害発生によって、停電や排水管のずれなどでトイレが機能しなくなってしまう、また地震によってトイレ自体が壊れてしまうという可能性は高いです。
■過去の震災から学ぶトイレの必要性
過去の震災経験者の方々も、避難所生活、自宅生活ともにトイレには一番苦労していたようです。仮設トイレが設置されたのは、3日~1ヶ月と、長い間この問題と向き合わなくてはならないのです。
非常食と同じかもっと必要と言っても過言ではないトイレの備えは、会社でも重要です。
非常用のトイレセットなど、1回分のビニール袋やウェットティッシュと合わせているものもありますが、価格も高く、会社で備蓄するには1回当たりの単価が安いものを選びたいものです。
また、従業員の人数分で、人間が1日にトイレに行く回数×帰宅困難時に滞留する3日間分と想定すると、かなりの量になってしまいます。コンパクトに備えられるもので凝固剤などを使ったりという工夫を視野に入れるといいでしょう。
また、手を洗ったりができないことが考えられるので、ウェットティッシュや除菌ジェルやスプレーなどもあると安心です。
ウェットティッシュは、手指を清潔にするだけではなく、身体にも使えます。また、箸や食器などを拭いたりできるので多めに備蓄されてもいいでしょう。
除菌ジェルやスプレーも同様に、手指を清潔に保てますし、トイレ周りの消毒に使って、不潔にしていることでの細菌などの感染を防ぐことができます。
■まとめ
簡易トイレの必要性についてご紹介してきました。さらに余裕があれば、大きな雨具用のポンチョで目隠しをしたり、人目から避けられる災害用の簡易テントなどがあると、つらい避難生活も少しは快適になるでしょう。
生理現象は抑えることができません。少しでもスペースを確保して、簡易トイレを準備しましょう。
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営業時間 9:00-17:00
定休日:日曜・祝・第二/第四土曜日