『ボランティア対策』
今回は「ボランティア対策」についてみていきます!
(一般対策計画 第 3 章 災害応急対策 第 3 節 ボランティア対策 P.126参照)
◆方針
大規模災害が発生した場合、ボランティア活動への期待が大きくなるが、被災地において、 ボランティア活動が無秩序に行われると現地が混乱する。そのため、ボランティアに対するニ ーズを把握するとともに、その活動拠点の提供等環境整備を図り、ボランティア活動が円滑に行われるように努める。
◆実施内容 (一部省略)
1.県及び市町村の活動
県は、県社会福祉協議会と連携して、被災地におけるボランティアニーズを把握し、必要 とするボランティア活動の内容、人数等について報道機関等の協力を得て全国へ情報提供し、 参加を呼びかける(以下省略)
2.日本赤十字社岐阜県支部の活動
3.県社会福祉協議会の活動
県社会福祉協議会は、災害のため必要があると認めるときは、県及び市町村と連携して、 市町村社会福祉協議会が設置する市町村災害ボランティアセンターの支援を行う。(以下省略)
4.市町村社会福祉協議会の活動
5.専門分野のボランティア関係機関の活動
もし災害時ご自身がボランティアをする場合には、被災地の正しい情報や十分な準備、被災地入りする前に「ボランティア保険」に加入することをお勧めします。
ボランティアでは「被災者への心配り」が大切になってきます。
活動中は健康状態に気を付けながら、不調になったら早めに活動をやめることも必要です。
こうしたボランティア支援を活かすためには被災地側がボランティアの支援に上手によりそう『受援力』も大切になります。
緊急時には24時間対応!!
営業時間 9:00-17:00
定休日:日曜・祝・第二/第四土曜日