『道路災害対策』
今回は「道路災害対策」について学んでいきましょう。
(一般対策計画 第2章 災害予防 第38節 道路災害対策 P96参照)
◆方針
トンネル、橋梁等の道路構造物の被災等による多数の死傷者等の発生といった道路災害に対応するため、安全情報の充実、道路施設等の整備、必要な情報の収集・連絡体制、応急体制の整備、応急対策資機材の確保、防災訓練等を行う。
◆実施内容(一部省略)
①道路交通の安全のための情報の充実
・県、市町村及び防災関係機関は、気象庁による気象に関する情報を有効に活用するため、気象庁と協力して情報を活用できる体制の整備を図るものとする。
②道路施設等の整備
・道路管理者は、道路施設等の点検を通じ、道路施設等の現況の把握に努め、必要な施設の整備を図る。
・道路管理者は、道路防災対策事業等を通じ、安全性・信頼性の高い道路ネットワーク整備を計画的かつ総合的に図るものとする。
③迅速かつ円滑な災害応急対策、災害復旧への備え
④防災知識の普及
・県及び市町村は、道路利用者に対し、災害時の対応等の防災知識の普及を図るものとする。
道路災害は2つに分類されます。1つ目は豪雨や豪雪等に起因するもの。2つ目は地震に起因するものに分類されます。
豪雨や豪雪に起因する災害は更に、落石・崩壊・土石流・地すべり等に分類されます。
豪雨の際は地盤が緩んでしまうため、車の運転等の走行には注意が必要です。
もし災害が起きた際、道が塞がれてしまうと物資の搬送もできなくなる可能性があります。
そんなとき、ご自宅や職場に防災用品の備えがあると安心ですね。
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